ものぐさ雑記

トヨタとフォルクスワーゲンがエコカーで本格的な競争を始めたというニュースについての感想です。私が所有しているのは、ホンダのフィット・ハイブリッドですが、今の燃費はリッター１７キロです。２年前に買い替えたのですが、これでも燃費が買換え前の２倍以上で、ガソリンスタンドに行く回数が半分以下になったことに感激していました。


それが、このニュースによれば、トヨタの新型プリウスの燃費はリッター４０キロまでよくなるというから驚いています。一方、フォルクスワーゲンのゴルフＧＴＥは家庭用コンセントから充電できるＰＨＶで、電気だけで５３．１キロ走れるということですが、燃費ではどちらの方がよいのかよくわかりませんでした。


１キロ当たりのガソリン代と電気代を比較すればいいのでしょうが、多分燃費はＰＨＶの方が大幅によいのでしょう。ただ、価格がプリウスの約２倍というとで、当面庶民には手が届かない車だと思いました。それにしてもこれから先、車の燃費はどこまでよくなるのでしょう。消費者の立場からは歓迎すべきことなのでしょうが、もしかしたら、この日本からガソリンスタンドがなくなる日も、そう遠い未来のことではないのかも知れないと思いました。

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